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2019年05月13日 プレスリリース

出版クラウドファンディング「EXODUS」、2019年5月13日より提供開始。”1000部読み手がいれば本が出せる” 新しい出版の形を実現

株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役社長:家入 一真 / 以下、CAMPFIRE)と株式会社幻冬舎(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:見城 徹、以下:幻冬舎 )との共同出資会社、株式会社エクソダスより出版クラウドファンディング「EXODUS」を2019年5月13日より提供開始いたします。

EXODUSのロゴ画像

URL:https://exodus.jp/

株式会社エクソダスについて

近年、雑誌の休刊が相次ぐなど”出版不況”が浮き彫りとなっています。こうした出版不況の背景にあるのは、若者の活字離れではなく、「本の情報が的確に届かない、欲しい本があってもすぐ買えない」ことにあると考えます。この問題を解決すべく、2018年3月にCAMPFIREと幻冬舎との共同出資によって株式会社エクソダスを設立、2019年5月13日より出版クラウドファンディング「EXODUS」を提供開始いたします。

出版クラウドファンディング「EXODUS」とは

EXODUSのフローを説明する画像

「1万部売れることが見込めないと本が出せない」といわれる出版界ですが、「EXODUS」では1,000部と少数の読み手さえいれば出版が可能となります。また、著者への印税は10%程度が相場といわれる中、「EXODUS」では50%と従来よりも多くの印税を著者に還元いたします。また、今後は書籍出版により発生した利益を支援者や制作に関わる方に還元する「利益還元型出版」も模索してまいります。

「EXODUS」では、従来の出版の仕組みでは成し得なかった企画を多くの読者に届け、「本の情報が的確に届かない、欲しい本があってもすぐ買えない」といった問題を解決し、”出版不況”の打破を実現してまいります。

EXODUSのプロジェクトの画像

株式会社CAMPFIRE について

当社はあらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化” をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」は、2011年のサービス開始から現在(2019年5月6日時点)までに21,000件以上のプロジェクトを掲載し、支援者数は延べ121万人以上、流通金額は115億円に達しました。1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくってまいります。

名称:株式会社CAMPFIRE
代表取締役CEO:家入 一真
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目22-3 渋谷東口ビル5F
設立:2011年1月14日
資本金:30億9,052万円(資本剰余金含む)
事業内容
クラウドファンディング「CAMPFIRE」「CAMPFIRE Owners」「FAAVO」「polca」、継続課金型コミュニティプラットフォーム「CAMPFIREファンクラブ」、評価型与信モデル融資「CAMPFIRE Bank」、コミュニティウォレット「Gojo」、仲間集めプラットフォーム「tomoshibi」などの企画・開発・運営。

株式会社CAMPFIREhttps://campfire.co.jp
No.1クラウドファンディング「CAMPFIRE」※:https://camp-fire.jp

※「CAMPFIRE」は「購入型国内クラウドファンディング年間支援プロジェクト成立件数 No.1」
・ 2017年度主要32企業ブランドにおける購入型国内クラウドファンディング年間成立件数ベース
・ 株式会社矢野経済研究所調べ 2018年11月現在

株式会社エクソダスについて

名称:株式会社エクソダス
取締役会長:見城 徹
代表取締役社長:家入 一真
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目22-3 渋谷東口ビル5F
設立:2018年3月7日
資本金:2,000万円
事業内容:出版サービスの提供

株式会社エクソダスhttps://exodus.jp/